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みんな違うからいろいろあるけど、だからこそ、わくわくする。 一緒に化学反応、起こしましょ?
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 ネカフェで寝たことがあるだろうか?
特に女性の方、ありゃ、神経も休まらんし、肉体も休まらんですよ。
個室ったってねー。
 男性だって同じですよ。ネカフェじゃ、翌日出勤時、結構ふらふらです。
でもさ、アパート借りるの、すごいハードル高いんですよ?
4,5カ月家賃貯めて、保証人用意するのが
東京の普通。
若けりゃ生保受けようとも窓口ではねられますしね、それ以前に
生活扶助基準以上の稼ぎがある場合もかなりありますよ。
挟間に置かれて苦しみあがいてるんですよ。
 非行の温床。はぁ、そういう側面もあるでしょうが、
その前に、家に帰れない、帰らない理由ってなんでしょうね?
ネカフェでの生活を続けている方々を知っています?
諦めきって、目に生気が見られません。やるんなら、
その後の生活含めた心のケアとか、彼らの人生に伴奏したり、
再統合する覚悟があるんでしょうね?
 
と、俺は叫びたいぜ!!!
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ネットカフェに一斉立ち入り=
「非行の温床、予防を」-大阪府警

5月26日1時1分配信 時事通信


 インターネットカフェが非行の温床になるのを防ごうと、大阪府警少年課
などは25日夜、大阪・ミナミの繁華街にあるネットカフェ約30店に一斉
立ち入り調査を行った。調査には府職員も参加。警察が行政と共に
一斉にネットカフェへ立ち入るのは全国でも珍しいという。
 立ち入り調査は午後11時20分、会社員や若者らで混雑する同市
中央区の繁華街で、約45人態勢で開始。テナントビル9階の店には
捜査員ら8人が入り、店長に「客の年齢を確認しているか、未成年はいないか」
と尋ねていた。中には警察官の姿を見て、入り口で慌てて引き返す
若者の姿もあった。
 大阪府青少年健全育成条例は、16歳未満が午後7時以降、18歳未満は
午後10時以降にネットカフェなどに出入りすることを制限している。
ネットカフェの多くは24時間営業で、家出した中高生が宿代わりに使ったり、
有害サイトを簡単に見たりすることが可能なため、重点的な立ち入り調査に
踏み切った
 同課は「将来的に犯罪や少年非行の温床になるのを予防したい。
条例などに違反する店には厳正に対処する」としている。 

時事通信
最終更新:5月26日1時1分    
 



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こんにちは。「スープの会」の後藤です。
「ホームレス地域生活移行支援事業」裁判を支える会のご報告が遅れがちになっておりまして、申し訳ございません。
 ご報告と、緊急署名のお願いを遅らせていただきます。
 06年8月の提訴以来、裁判では、アパート契約の保全を仮に求める(仮地位仮処分申し立てをしてきましたが、この間は退けられてきています。いよいよ、来月中にも 本訴訟に入ろうかという矢先、原告団の一人・Nさんにアパートの「明け渡し通知書」が送りつけられました。このままでは、アパートからの強制的な立ち退き(強制執行)を迫られることとなりかねません。
 添付文書と、以下に添付と同内容の「緊急署名のお願い」を送らせていただきます。
 末尾の点線以下に署名(メールでもFAXでも可)のうえ、下記・送付先までお送り下さい。
                 ・
 「ホームレス地域生活移行支援事業」の現状のご報告として、原告の山本さんのインタビュー映像を下記のホームページに載せています。

http://web.mac.com/soup1994_2/

 事業の実態や現に生活している当事者の方の想いなど、肉声で語ってくださった、大変に貴重な記録となっています。
 また、事業に関する、公文書開示等の資料、裁判の訴状などの資料集もリンクしています。ぜひご覧下さい。(インタビュー記録の出張上映会・詳しい報告会などご希 望の方はお問い合わせ下さい。少人数の会合などでも伺います。)

 あわせて、裁判の準備や署名活動などにご協力下さる方を大募集いたします。署名送付先か下記事務局までお問い合わせ下さいませ。

--

「スープの会」
事務所
〒162-0803新宿区赤城下町53番地
スープの会・地域生活支援ホーム

tel /fax: 03-3260-1877
mail :    soup1994@pop06.odn.ne.jp
URL: 
http://www1.odn.ne.jp/soup1994/


・・・・・・・・・・以下・署名のお願い本文・・・・・・・・・・・


【緊急署名のお願い】            2007年5月22日

      「路上生活」に再び戻りたくはありません

   アパートからの追い出し(強制執行)をやめてください

           「ホームレス地域生活移行支援事業」裁判を支える会

代表:中村光男(隅田・上野アパート寄り合い/あうん) 事務局(問い合わせ):後藤浩二(スープの会)



「ホームレス地域生活移行支援事業」を利用して2年になるNさん(荒川区在住)
に、アパートからの退去を求める旨の通知書が届きました。東京都と社会福祉法人・
東京福祉会からの通知によると、明け渡し期日は07年5月15日とされており、強
制執行の手続きがとられる危険が高まってきました。路上での生活に再び追い込まれ
ることのないよう、みなさんに緊急署名へのご協力をお願いします。

(このNさんがおかれている状況は、裁判の原告団、そしてこの事業を利用してア
パートに入っている1,500名の方々に共通する切実なものです。実際に事業を利
用した上での「3000円アパート」での暮らしの実態を、原告団の一人・Y本さん
が切実に語ってくれたインタビュー映像があります。署名とあわせてご覧いただき、
裁判にかける原告団の想いに耳を傾けていただければ、幸いです。 )
http://web.mac.com/soup1994_2/

                ・

 Nさんは、北海道出身、53歳の男性です。「鳶(とび)」職として建設現場でながく働き、仕事仲間からは大変に信頼されている方です。しかし、ここ数年、持病の高血圧症が悪化し、仕事が次第に減ってゆきました。現在のアパートに移る直前には、墨田公園内にテントをはって、野宿生活を送りながらも懸命に仕事に通う日々が続いていました。

 ちょうど2年前、東京都の事業「ホームレス地域生活移行支援事業」のことを仕事仲間からの口伝えに知りました。東京都が配布した事業説明のチラシによると、2年契約で低家賃のアパートが借りられ、地域での安定した生活を目指すというものです。2年後の「更新もあり」ということも謳われていました。低家賃とはいえ、生活費は全て自力で働いて稼がなければなりません。持病を抱えながら、先々もアパート生活を維持していくことができるのか、大変な不安がありました。しかし、都内各公園の大規模な「適正化」が進められテントが次々に撤去されていくなか、「再び路上に戻すことはしない」という東京都の説明を信じてアパートに移るほか道はありませんでした。

 月々の稼ぎは、6万円前後。とても貯金など出来る金額ではありませんでしたが、アパートでの暮らしを守るために、懸命に切り詰てきました。地域での暮らしにもようやく慣れ始めたころ・・入居から1年半が過ぎた頃、突然「契約終了通知」が届きました。事業当初、「更新もあり」と説明されていたアパート契約が、その説明に反して2年間で自動的に打ち切られてしまう契約内容だったのです。

 アパートを追い出されては、路上での生活に戻るしかありません。Nさんは、アパートに入居した人々が自力で転居先を見つけられるまで、なんとか契約期間を見直してもらうよう、東京都と大家である社会福祉法人・東京福祉会等を相手取って、数人の仲間達と一緒に裁判を起こしました。

 しかし、その裁判の本訴訟を目前に控えて、先日、上記のアパート「明け渡し通知書」がNさんのもとに送りつけられました。このままでは、強制的にアパートを追い出されることとなります。Nさんが再び路上生活に戻されることのないよう、アパートからの強制的な排除をやめて、真摯に原告団との話し合いをするように東京都と社会福祉法人・東京福祉会にあてた以下の署名にご協力下さい。なお、皆様の個人情報(氏名、住所)は事務局(スープの会・後藤)の責任において管理し、署名とし
て提出する以外には一切使用いたしません。               ・

 緊急の状況により、第一次集約日を2007年6月10日といたします。どうかよろしく お願いいたします。(第一次集約日以降も、署名をお受けいたします。)今後の詳しい情報は、ホームページ上(
http://web.mac.com/soup1994_2/
<http://web.mac.com/soup1994_2/ )にお知らせいたします。



問い合わせ(事務局)
署名送り先:東京都新宿区赤城下町53番地「スープの会・地域生活支援ホーム」 

  TEL/FAX :03-3260-1877  e-mail :soup1994_2@mac.com

下記点線以下の内容を、メールかFAX、郵送にてお送りください。直筆でも、メール
等(携帯メールも可)で同様の内容を貼り直してお送りいただいても結構です。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

東京都知事 石原慎太郎 殿

社会福祉法人・東京福祉会 担当部署御中

「ホームレス地域生活移行支援事業」利用者・Nさん(荒川区在住・53歳)をアパー
トから追い出すことをやめてください。再び路上生活に戻ることのないよう、これか
らの生活について原告団と話し合ってください。

名  前    
       
住  所

第1回目は残念ながら所用で参加できませんでした。
私が参加したのは、5月19日の2回目です。

この日はダルク女性ハウスの”なまみーず”(個人的にこのネーミングセンスすっごくカッテマス)たちの当事者研究と、映像ジャーナリストの坂上香さんの犯罪加害者とアート、マイノリティの子どもと表現活動の可能性という素晴らしいお話を聞くことができました。

話を聞いたというのは嘘だな。
空間全体の空気、振動、すべてでビンビン感じまくってきたんだ。

私はダルクの当事者の方の話を聞くと必ず共振を起こし、中てられ過ぎて心臓がバクバクしてきます。
そう、自分を生きてきて何が嫌だったかって、生身であるという事実がとても辛かったんだよ。
「女である」これは、まるっきり肉体、生身を感じる出来事なんだ。打ち消したい、受け入れがたい事実。
だって、私たちの「生身」の体験は、「痛み」、「苦しみ」に満ちた「不快」の反復だったから。
でも、生身である自分を受け入れて、「しゃーない、あたしはあたしを引き受けて生きてくぜ!」と向き合えるようになって、ようやく自分の体はいろんなことをあたしたちに饒舌に教えてくれるようになる。
信頼できるメンバーたちと安全な場で女性のマンスリーサイクルを考えていけたなんて、本当にうらやましいなーと思いました。

あたしも、今ようやく自分の性を受け入れようとあがいているところです。
手作り布ナプキンは、あたしのそんな思いがこもっているの。自分の自然と、おずおずとだけど、仲良くしていきたい!

坂上さんのお話はすんごく刺激的でした。
服役中の受刑者が一般劇場の舞台に立つんですよ!なんてすばらしい!
罪を犯すものは、かつての被害者であることが多いと思っています。大事なのは、鬱屈したものを表出すること、表現なんじゃないだろうか?それは私も以前から思っていたこと。
めちゃくちゃに空中の仮想の敵を攻撃するダンスを踊ったり、あらんかぎりの声で叫んだり、思うままに紙に描き殴ったり、詩を書いたり、歌を歌う。それは魂の浄化ではないかとすら思う。
事実私も自分が罪を犯さないために小説を書いたり、詩を書いたり、絵を描き続けてきた。電車の高架下では時に思い切りシャウトする。

生まれたものは、誰だって、生き続けたい。生き続けていい。
方法がわからなくて間違い、人を傷つけた人も、表現を通して自分の真実とつながり、自分への信頼を取り戻して生まれ変わってほしい。それから、新しい人生が開けると思うの。贖罪の気持ちも、本物になると思う。

自分を表現して、自分を受け止めて、自分を信頼して、
自分を愛して、
そうしなければ、きっと自分らしく生きるなんて出来やしないと思うから。

私の中にも罪があります。
私は虐待されて育ちました。
でも、弟を虐待しました。自分の子どもも虐待環境に長く置いてしまいました。最初の子どもは明らかに虐待しました。

無知は仕方がないという人がいます。
いいえ、無知は、罪です。自分に知らないものがあると知った瞬間から知る努力をしなければ。
私は自分の罪から逃げずに、抱えたまま生き続ける覚悟をずっと持ち続けていくつもりです。
それが、きっと今後の生き方に現れると思っています。

次回は第3回シンポジウム入居型施設における支援の困難と希望です。
参加申し込み・お問い合わせはFTCシェルターまで。FAX:03-5608-6325
申し込みのみ 北区男女共同参画センター「スペースゆう」 Fax:03-3913-0081
子どもの私が、「生きる」事を選んだとき、
周囲の大人は、みんな自分とその周囲さえ取り繕えればいい、腐った偽善者に見えた。
だから、一人で生き抜かないといけないと思った。

信じられるのは、自分ひとり。
でも、自分の心だって、いつ狂うかわからない。

だから私は誓った。
決して狂わない、と。狂うくらいなら、自分を殺すと。
狂わずに大人になって、孤独に闘い続ける子どもの私を救い出すと。

そして大人になって気づいた。
大人になったからといって、力がつくわけではないのだと。
私一人の力では、大人になって尚、無力だった。
誰かの援助が必要だった。

人は、一人では生きられない。
どんなに傷がうずいても、忘れていた傷を広げられようとも、
誰かに援助を求めねば、無い能力をつけてもらうよう乞わなければ、
力はつかない、子どもの私を助けにいける大人になれない。

傷ついてきたものは、傷つくことを余計に恐れる。
それは当然。

でも、傷つけられて生きてきたものこそ、さらにいっそう傷つく場面に飛び込まねばならないときがある。
巻き込まれるのではなく、自ら選んで、覚悟して飛び込む必要があるときがある。

一人では生きられない。
逃げ続けることはできない。

でも、生きているのだ。それならば生き続けて欲しい。
自分の心から、逃げないで。自分を信じられるように、自分を裏切らないで欲しい。

私はきっと、どんなに傷ついても、同じセリフを馬鹿の一つ覚えのように、叫ぶだろう。
 私は訳が合って、自分の女性性を長年否定してきた。否定というより、嫌悪、憎悪ともいえる。

長い長い時間をかけて、私は自分のセクシャリティーやジェンダーを確立してきた。結果私は、肉体のもつ性と、精神の持つ性は、同一だった。自分の過去に潜ることで、自分に起きた事実と直面することで、ありのままの自分というものを見つけることができた。

紙ナプキンはとても使い勝手もよく安価だし、タンポンもとても便利だ。自分が女であることすら忘れて変わりなく活動できる。でも、使用済みのものを汚物入れに捨てる瞬間、何ともいやーな気持ちになるのだ。「汚物」を私たちは毎月大量に排出している事実。地球にどれだけ沢山の女が排せつした汚物が吐き出されているのだろうと思ったとき、自分の性に誇りが持ちづらいとちょっと思った。

赤ん坊を産んだとき、私の子は肌が弱かったので、布おむつで育てた。濡れた時の気持ち悪さを訴える泣き声と、取り替えた後の気持ちよさそうな様子がうれしかった。そして何度も洗ってほしたものだが、風に揺れるおむつたちが、命の当たり前を表現しているようで、少し誇らしく思ったものだった。そう、排せつも、命にとって必要なこと、自然の一部。なぜそれだけをことさら汚物と嫌う必要があるのだろう?

自分を好きになりたいから、なるべく私は自分を自然の一部だと感じていたい。布ナプキンは、そんな私の心と体を、きっと少し愛させてくれる。

愛する私に、布ナプキン。いかがですか?
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NPO法人自立生活サポートセンター・もやいスタッフ
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