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みんな違うからいろいろあるけど、だからこそ、わくわくする。 一緒に化学反応、起こしましょ?
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よく「自分を大事にできない人間だ」と評される。
「自分のために時間使いなとか、自分に手をかけな」とか。
でもね~、よくわかんないのよね~。
でも、我ながらほんっと~に賢いなと自信を持って言えることがある。

あたしはあたしのために「男と、セックスしない」

そりゃあ、あたしもふつーの女だし、特に生理前とか排卵期なんかしたくなる。(しまった!話題がまた18禁になった)
でもあたしは知ってるんだ。あたしは男性とセックスするたびに、どんどん壊れていく。

自分の原風景ってのが誰にでもあるんだ。静かに一人になって、安全な空間で、自分の中に降りてみるの。眠れない夜なんかにやってみるのも悪くないと思う。

私の原風景の中にいたのは、幼いおかっぱの幽霊みたいな子だったんだ。異常に肌が白い、黒いビー玉みたいななにも映さない眼をしたね。その子に触れると一瞬体が硬直する、でも、すぐに弛緩する。それは安堵からじゃなくて、諦めからのもの。
証拠に目に生気は宿らない。焦点はいつもおかしい。

そうよ、私は幼い子供なの。成長できなかったのね。
でも、年月は残酷で、外側は大人の女になった。肉の欲求は成人女性のものがある。でも、その心は幼い子供のまま。

私がほしいのは、愛のこもったハグなんだと思う。保護される安心感。もう、一人で闘わなくてもいいという安心感。要は保護者を欲してるわけよ。

ところが女になると最終的に求められるコミュニケーションツールはセックスだから、混乱する。求められることはうれしい。おまけに感じてしまう。でも、何かが違う、本当にほしいものは違う気がする。本当は守られて安心したい。これは守られるための、愛を証明するための、代償行為なの?安心どころか、不安が心の大半を占める。ますます相手のセックスの要求にあらがえない。考えることが面倒になるとリセットして全部消してしまう。
でもね、私は30手前でやっと気づいたの。


心が成長するまでセックスしちゃだめ!


セックス以外、言葉や体験で、信頼とか、連帯とか、協調とか、そんなものを心に覚えさせて積み重ねさせないとだめなんだ。
努力の結果、原風景の幼い子が、今やっと自分が怯えていることに気付き始めた。これは大きな成長よ。感じなかったのが、感じるようになったということは、少し安心感を感じてきた証拠だもの。

そんなこんなで男を絶って7年。これが自分への最大のプレゼントだ。
信頼や愛情のない関係じゃ、いいセックスにならない。(そりゃ誰が相手でもそれなりに気持ちいいだろうし)刹那の関係だったらいいだろうけど、セックスはコミュニケーションだもの、後を引くのよ。気持ちがないのにすれば、面倒に巻き込まれて後悔するだけ。

自分を大事にしてないって評されるけれど、見えない部分であたしは自分をとっても大事に守ってるのよ。

セックスが止まらないあなた。した後空しいあなた。オナニーのほうが気持ちいいのに、人肌にふらふらしちゃうあなた。自分の心が本当にほしいものに、気づけたらいいね。
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昨日の集会も大盛況でした。
私は保育担当でしたが、保育室のモニターで何度か胸が詰まり、涙が出ました。
Iさん、Yさん、Sさん、
私はあなたたちの勇気を誇りに思うよ。

「貧困」の問題は、本当に難しい。
コメントをくださった方がいらしたように、最低所得保障制度。そういうものが必要なのだろうなぁとは思います。
しかし私は本当に恥ずかしいくらい不勉強なのでよくわかりません。文献など示してくだされば自分でも勉強して努力します。

最低賃金の問題・雇用方式など、労働の問題がまず係わってくる。
母子家庭は、保育の問題も非常に重要です。働きたくても、働けない場合もあります。子どもが障がいがある場合、幼すぎる場合。
DVの場合は、自分自身が暴力による精神障害を抱えながら、調停、養育、そして厳しい就労指導に合いつつ、孤立無援という実態もあります。
外国籍の方は、もうそれだけでひどい差別に苦しみ、何十もの縛り、苦しみにあっています。
多重債務のドツボ、そこから逃れられずにどんどん悪い方向に無限ループを下りて行くようなからくり、本人の苦しみ。
若い労働者が働けど働けど、生活状態が向上せず、先に希望が見えないから、目先の快楽をおってしまい、わずかなお金もそこに消費されてしまう。自分の若さだけが社会に搾りとられてしまう。

先の自分の生活が見えない。その不安。焦り。
どうにもならなくなった先には、基本的人権の認められているわが国だもの、生存権が認められている国だもの、国を信じればいいのではないの?

いいえ。現時点の我が国は、そんなあなたでも「まだ頑張れる。働きなさい」そう言うでしょう。
どこまで頑張ればいいのでしょう。死ぬまでですか?

皆の、貧困以前の叫び。
「生きる」、それがなぜこんなに困難を極めることになってしまっているのだろう。
そして行き着くのは、「やっぱり、この世の中は、おかしい!」という答えです。
皆さんは、どうお考えになられますか?
DV被害者女性と支援者による女たちの手仕事展にいってきました。
今日が最終日でした。

いつもどおり私の休日は子連れで動きます。なので、今日も連れて行きました。
真ん中の子はアロマオイルでハンドマッサージを受け、下の子はビーズアクセサリーを買いました。
私は、素敵な女性との出会いを満喫していました。

人は一人では何もできないけれど、私の力など本当に無力だけれど、

「出会い」をつないでいくことができれば、それは大きなうねりとなりえる、可能性となりえるのだと、実感しました。傷なんてついて良い、むしろ傷だらけになってなんぼ、
私は心を偽らず、信じたい人を、信じたいことを信じぬいて馬鹿だと言われようが、死にそうに傷つこうが、このままのスタンスで生きていこうと改めて思いました。
 帰りは本当に素敵な気分で、                      sakura
まずは母に付き合ってくれた子どもたちに
感謝と尊敬を伝えるため喫茶店に寄り小腹を満たし、
外濠公園を散歩しました。
桜もちらほら咲いていました。木蓮がきれいでした。

明日が検査の仲間のお見舞いに病院に面会に行きました。何の力になれるわけでもないけれど、行きたかったし、それは子供たちも同じ気持ちだったから。同室の方、もしもうるさくてご迷惑でしたらすみませんでした。
○子どもたち、子どもたちの親世代へ向けた、『実用的』かつ『明るい』ウイットに富んだ正しい性知識講座っつーかワークショップを開く。

子どもたちの前に、親世代の意識改革が大事でしょ!
これに関してはやるにあたってタッグを組みたい女がすでにいるので、彼女とやるための障害を考えると10年後くらいになるかもだ・・・。

○女の柔軟なつながり方をたくさん編み出して、それをその人その人個別に対応し活用できるようにしたい。

○本来の力にご自分が気づき発揮できるような環境整備をしたい。

○元気になった方の後姿を見送る役目を、永遠に全うしたい。

あたしの理想的な死に方って言うのは昔からあるんだけど、新しい生命の栄養になりたいわけさ。でも人肉喰ってもらうわけにもいかないし、私だってそういう意味で言ってるんじゃないのよ(そんなのわかってる?)。別の生命が私という生命の経験なり、知識なり、思想なり、何かを取り込んで自分の血肉にしてもらいたい。その中でなら絶対笑顔で死ねるわ。

○羽を休める場所の番人をしながら、絵本製作、執筆、庭弄りというよりは雑草の中での野菜作りや、鶏とか飼って自給自足、ぼろ布でのわらじ作り、機織など、そんな風に生きてみたい。


だーかーらー、




夢だって、夢。
なに書いたって自由よーーーーん。
公的扶助研究会主催で24日のシンポジウムの翌日に添付のようなセミナーを開催します。 目的としては、2008年ぐらいに大改悪が予定されている現行の生活保護制度のすばらしさや重要性などを訴えるためなどです。

事前申し込みは不要です。
参加費用は資料代を含み¥3,000-(学生¥2,000-)。
      ※公的扶助研究会会員は割引があります。
第 30 回公的扶助研究関東ブロックセミナーダウンロード(doc)
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