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みんな違うからいろいろあるけど、だからこそ、わくわくする。 一緒に化学反応、起こしましょ?
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banner.jpg私的に協力しています。

「STOP VIOLENCE IN THE HOMEキャンペーン」 By:THE BODY SHOP

http://www.the-body-shop.co.jp/values/stop_violence.html

 

子どもたちに、人の中で生きることを喜びと感じさせてあげることこそ、大人が用意できる最高のプレゼントです。

愛の中で育つとき、人は人であることを誇らしく感じ、憎しみや悲しみの中で育つとき、人は人であることに絶望します。あなたの家はほっとできる場所ですか?

 

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<改正教育基本法>自公などの賛成多数で可決、成立

12月15日18時37分配信 毎日新聞

 改正教育基本法は15日夕、参院本会議で自民、公明などの賛成多数で可決され、成立した。1947年の同法制定以来、初めて抜本改正された。
 改正基本法は政府が今年4月に国会に提出。焦点となった愛国心をめぐる表現は、自民、公明両党の合意に基づき「伝統と文化を尊重し、それらをはぐくんできた我が国と郷土を愛するとともに、他国を尊重し、国際社会の平和と発展に寄与する態度を養うこと」と明記した。前文には「公共の精神」や「伝統を継承」などの表現も盛り込んだ。
 改正基本法の採決に先立ち、野党4党は安倍内閣に対する不信任決議案と伊吹文明文部科学相に対する問責決議案を提出、それぞれ衆参本会議で与党の反対多数で否決された。

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以下をご覧くださいませ

文部科学省ホームページ(Home > 教育 > より良い教育を目指して > 教育基本法案について)

http://www.mext.go.jp/b_menu/kihon/houan.htm

今日、DV法改正の意見交換会がありました。現場と、外側の温度差を感じ、切なくなりながら帰宅しました。
もうね、ケツを叩いたってどうにもならないのよ。がんばってきたの、十分に。
そんな風にため息をついていたら、先ほど仲間がこの記事を教えてくれました。
自己責任なんて、この国はどこまで逃げるつもりなのでしょう。個人でどうにも出来ない問題は、社会が抱えるべきです。社会問題を、個人責任にすりかえて逃げ続けては、国民不在の国になってしまうわ。
児童虐待も、ただ親を責めていればいいのではない。精神が追い詰められる原因は、複合的に存在します。
もう、これは社会問題です。
貧困が、経済でも、人間関係でも、確かに広がっているのです。
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神戸新聞ニュース 2006/12/04

 虐待家庭4割「経済的困窮」 04年度県内調査

 二〇〇四年度に兵庫県内(神戸市除く)で発生した児童虐待のうち、約四割の家庭が生活保護を受けるなど経済的に困窮していることが三日までに、県中央こども家庭センター企画指導課(明石市)の分析調査で分かった。虐待する者の35%が心身に何らかの障害や疾病があることも判明。同課は「家庭のストレスを軽減するため、生活全般の社会的支援が必要」としている。

 児童虐待の家庭背景に踏み込んだ県内での調査は初めて。

 〇四年度、県内四つのこども家庭センターが受け付けた相談・通告千十四件から、虐待と認定した八百十七件の記録を分析した。

 それによると、虐待家庭のうち、生活保護を受給している世帯は百十九件だった。借金などがあり「経済的に困窮している」と表明している家庭も二百件あり、両方合わせると三百十九件で全体の39・0%にあたる。

 また、虐待者が精神的疾患や障害で入院、通院歴があるケースは百六十六件に上り、アルコール依存症や薬物中毒、一般的な疾病などを加えると二百八十五件(34・9%)となる。

 調査を手がけた同課の塚元重範主幹は「経済的に苦しい家庭、障害や病気を持つ親だから、すべて虐待が起こるわけではない」と強調。その上で、「子どもを育てる知識や技術を指導するだけでは、問題を解決できない。多様な機関が連携を図るシステムが必要」としている。

 

「育児の社会化」を 児童虐待問題に詳しい上野加代子・徳島大教授(社会学)の話 1990年代には、児童虐待は心理的な視点が色濃かったが、最近では社会・経済的な要因が強くなっている。カウンセリングなど個人に期待する対策だけではなく、社会保障的な政策が必要だ。格差社会が進めば、子どもにしわ寄せがいく。孤立を防ぐ「育児の社会化」を考えなければならない。

格差社会子ども直撃? 相談、過去最悪ペース

2006/12/04

 兵庫県内のこども家庭センター(児童相談所)に寄せられる児童虐待相談は本年度、過去最悪のペースで増加している。県中央こども家庭センターの調査からは、虐待が発生する家庭は社会・経済的リスクが高い一方、育児の疲れや不安が表面化しにくい状況も分かった。専門家は「格差社会がもたらす問題ではないか」と指摘している。

 県児童課によると、今年四-九月に県と神戸市のこども家庭センター計五カ所で受け付けた虐待相談は計七百五件。前年同期比の一・三七倍にあたり、過去最多だった二〇〇四年度の年間千二百二十八件と比べても増加傾向にある。

 十一月末、たつの市新宮町で長女(5つ)を殴って重傷を負わせた事件でも、逮捕された母親(33)が「借金があり、生活が苦しい。娘を預かってほしい」と、姫路こども家庭センターに度々相談していたという。母親と共に虐待を繰り返していたのは、同居していた男性(33)だった。

 県中央こども家庭センター企画指導課の調査では、〇四年度に虐待が認定された八百十七件のうち、母子家庭は二百八十一件(34・4%)、父子家庭は四十三件(5・3%)だった。

 一方、虐待の背景として、「育児疲れ」は百六十八件(20・6%)、「育児不安」は百三十八件(16・9%)と二割前後にとどまった。ある児童福祉司は「『育児に疲れている、不安だ』と状況や気持ちをしっかり伝えてくれるケースはまれ。保護者と信頼関係を築くのはかなり難しい」と明かす。

 同センターの鎌谷宗矩所長は「救いを求めず、支援も利用しようとしない孤立した家庭が目立つ。調査結果は、市町の担当者研修などで説明していきたい」と話している。(徳永恭子)

http://www.kobe-np.co.jp/kobenews/sg/0000183446.shtml

友人のBlogを見て知りました。

・・・・あぁ、もう何でこう予想通りなんだよ!

あらゆる方向から、今、日本の社会保障は崩され、表現の自由、思想の自由、人権は阻害されようとしています。

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沖縄県知事選、負けていたら特措法も…防衛長官明かす

 久間防衛長官は23日、長崎市のホテルで講演し、沖縄県の米海兵隊普天間飛行場移設について、「知事選に負けたらどういう手でやるか、その時は法律を作り、一方的に県知事の権限を国に移してでもやらないといけないと思っていた。負けたら力づくでもやるという腹を持っていた」と述べた。

 19日の知事選で与党推薦候補が敗れれば、代替施設建設に向け、公有水面埋め立てに関する知事の許認可権を国に移す特別措置法の制定を目指す考えだったことを明かしたものだ。

 久間長官は「知事の意向を聞き、うまく調整しながらやっていく」と強調した。

2006年11月23日21時8分  読売新聞)
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 上記を読んだ上で、これを読んでください。私のコメントは控えます。そのほうがそれぞれ感じていただくことが出来るでしょう。
 しかし黙れない生来の性格のため、思うところは色や太さ、フォントサイズを変えております。
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首相官邸ホームページより。

リンクを貼るのみに控えようと思いましたが、リンク元が今後消されたら嫌なので、特に気になる部分のみ貼り付けました。全文はリンク先<http://www.kantei.go.jp/jp/kyouiku/1bunkakai/dai4/1-4siryou1.html>で見てください。

教育改革国民会議→分科会の議事概要/議事録/配付資料→第1分科会(第4回)議事概要(平成12年7月7日)/配布資料一覧一人一人が取り組む人間性教育の具体策(委員発言の概要)

1.子どもへの方策
対象者 主体
家庭が行うこと 学校が行うこと 地域が行うこと
幼児 ~高校生 共通
  • 「しつけ3原則」の提唱・実施
     甘えるな
     他人に迷惑をかけるな 生かされて生きることを自覚せよ
  • 教壇を復活させることなどにより、教師の人格的権威の確立させること
  • 遠足でバスを使わせない、お寺で3~5時間座らせる等の「我慢の教育」をする
  • 地域の偉人の副読本を作成・配布する
  • 学校に畳の部屋を作る
  • 学校に教育機関としてのシンボルを設ける
  • 「しつけ3原則」の提唱・実施
  • 通学合宿の実施
  • 小学生 <小学校高学年>
  • 教育の責任は当人50%、親25%、教師12.5%、一般社会12.5%であることを自覚させる
  • <小学生>
  • 簡素な宿舎で約2週間共同生活を行い肉体労働をする
  • 中学生   <中学生>
  • 簡素な宿舎で約2週間共同生活を行い肉体労働をする
  •  
    高校生   <高校生>
  • 満18歳で全ての国民に1年ないし2年間の奉仕活動を義務づける
  •  

     

    2.大人や行政が主体となって家庭、学校、地域で取り組むべきこと

    場所 主体
    家庭(保護者) 学校 地域
    大人、企業
  • 「しつけ3原則」の提唱・実施
  •  名刺に信念を書くなど、大人一人一人が座右の銘、信念を明示する 

    行政
  • 子どもを厳しく「飼い馴らす」必要があることを国民にアピールして覚悟してもらう
  • 「ここで時代が変わった」「変わらないと日本が滅びる」というようなことをアナウンスし、ショック療法を行う
  • 子育てにおいて必要な事項を決めた育児憲章を作る
  • 家庭教育手帳の年度毎の更新、配布
  • 一定レベルの家庭教育がなされていない子どもの就学を保留扱いする
  • 他の子どもの学習する権利を妨げる子どもを排除する権限と義務を学校に付与する
  • 問題を抱える学校に指導主事のチームを常駐させる
  • 警察OBを学校に常駐させる
  • 文部省、マスコミが1、2週間程度学校で過ごす
  • 「ここで時代が変わった」「変わらないと日本が滅びる」というようなことをアナウンスし、ショック療法を行う
  • 教育基本法を改正を提起し、従来の惰性的気風を打ち破るための社会的ショック療法とする
  • 改革を受け入れる基本的土壌をつくる
  • 現在は教育再生会議として平成18年10月10日にその設定が閣議決定しております。

    教育再生ホットライン~みんなで実現する教育再生~にて意見募集していますので、ご意見をどうぞ。

    最後に、仲村清司の沖縄移住録のページをご紹介します。

    東京YWCA 女性の人権委員会の講座 

    暴力を経験した 女性支援のグループ作り 実践トレーニング講座 スキルアップ編<2日間>

    こちらに参加してきました。6・7月にあった基礎編を受講していまして、スキルアップ編も都合さえあえばやる気もりもりでしたので。だって、楽しいんですもの。

    わたくし、何を隠そうずぶの素人ですよ。ですからこういったお勉強の機会など経験はございません。当事者として、さまざまなグループに参加してきた、遊びによらせていただいてきたという経験がすべてでございます。ですから、この講座がきついかどうか、比較対象がないのです。きついと皆さんがおっしゃるからそうなのでしょう。でも、いや~、なんと言うか、エキサイティングでした!本当に、濃かった!ヨカッタ!

    傾聴では足りない。むしろ共感、アクティブリスニング!

    それには「うぉ!そうだ!いいぞ!」と思いました。←当事者側の反応だな(苦笑)
    自己覚知、自己統制、自己開示。本当に重要だと思いました。投影、してしまうんですよね。本当に、注意していても、してしまうことがあるのです。

    自分の弱点を知っておく。自分の現在の状態を、感情の動きを知っておく。その上で、自己開示、自己統制をきちんとした計画性を持った上で使っていく。「自分」を、そのグループ、もしくはメンバーのために時には使う。「自分」を「自分のため」に使わないように気遣わないといけない。そのために、自分の感情・体調を含めた<現在位置>を都度都度把握しておくことが大切なんだ。でも、それだけではいけなくて、周囲も見えてないといけないんだよね。

    あー書いていたら、泣きたくなってくるよ!難しいじゃん!読んでいる人、怖くなったかも。

    でもですね、これが実際やってみると、それ以上にふつふつと湧き出るわくわく感があるのですよ。だから講座も受講したくなるし、自分でグループ作って運営し続けるわけです。人と人が集まって、互いの言葉を、感情を、背負っている経験や思いを、場に広げるのって、最高にエキサイティングなのです。ものすごい化学反応を起こすわけです。ゾクゾクします。(←ここまでなのは私だけかもしれませんが・・・)

    「対話」の生み出す可能性を、心から信じたいと願う心があります。誰かを完全にわかることも出来ないし、わかってもらうことも出来ないけれど、でも、本当にほしいのは、そういうものじゃないと思っているのです。どんな私でも受け入れられていいのだと、どんな私でも、排除しなくていい、されないのだと、心から安心したいのです。ほっと、心の緊張をゆるめられる場所が、どこかにひとつでもあったとしたら、生きることは、どれだけ楽になるのだろうと思うのです。

    女性の元気になる姿を見たい。

    子どもたちの開放された笑顔を見たい。

    おじさんたちの照れ笑いを

    心を閉ざしてきた人が、ふと顔を上げたときのその目の宿す光を

    ベッドで寝たきりの人が握り返してくれたその手の力強さを

    とてもたいせつな宝物だと思う。

    人は、生きている限り、生きていていいのだと思う。その人で、その人のまんまで生きていていいのだと思う。それを大切に思いあうことが、みんなが安心できる社会を作っていくことが、とても大事なのだと思う。

    みんな違う。だからなおさら、ステキなんじゃないの。

    衝突ばっかり、決まらないことばっかり、話しかみ合わない、足並みそろわない、いらいらしちゃう。でもそこで、ちょっと考えようと思えたらステキだと思うの。いらいら、じれじれするのは、「私」を優先したいからじゃない?みーんなそれぞれおんなじだけ大事な「私」なのだもの、意見が衝突したのなら、やはり時間を差し出しあって、互いの考えに耳を澄ましてみることは無駄じゃないのではないかしら?

    じんわり、相手の気持ちがしみこんできたのなら、こちらの意見は変わらなくても、心は少しやわらかくなってはこないかしら?

    「対話」の可能性を信じたい。たくさんの人に出会っていきたいから、心に触れ合わせてもらいたいから、私は今日みんなと一緒に経験させてもらったことを、うれしく思うし、大事にしていきたいです。

    あー楽しかった。グリーンネックレスのメンバーにフィードバックしよ。

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    NPO法人自立生活サポートセンター・もやいスタッフ
    自己紹介:
    活動記録と雑記です。備忘録&宣伝として。
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