2002年の母子寡婦福祉法の改正により、2008年度から児童扶養手当が減額できることとなっています。
これはたぶん結構皆さん知っているでしょう。
私は生保は受けていません。養育費ももらうつもりはありません。びた一文いらないので今後互いの人生に係わらずに生きていきたいと切にねがっちょります。つまーり、そんなやまちゃんの家計にとって、児童扶養手当はでかいんですよ!
うがー!死ねと、死ねというんですかっ!死んでやらんがな!!!
いまあたしは2つ仕事をもってなんとかやっています。減額されれば睡眠時間を削るよりないっす。まあ、幸いまだ体もがたが来てないっぽいので真ん中の子まではなんとかなるかもです。しかし、ぶっちゃけ下の子のときまで無茶労働が続くか自信はないです。
母子家庭の母の平均収入は低いですよ。私の年間所得は200ちょいです。うわ・・・書いててへこむ。これに手当てを足してなんとかやってるんですよ。甘えてるなんて言わせないよ。週6日はデフォルトで働いてるぜ?子ども3人抱えながら、実家もなく!
児童扶養手当を減額するなら、もっと本気で考えてくださいよ。養育費支払いを義務化して徴収を国が法整備して責任持つとか、低収入の母子は都営などの格安の住居に入居とか(保証人なしで!)、教育費の貸付は保証人不要で利子なし、子ども成人後本人が20年分割で返済可とか。母子家庭の母が正社員雇用されるような就労支援も徹底してください。派遣、期間工じゃ世帯主として家庭を一人で支えるに不安定すぎです。しかも手当ての支えは期待できんのですからね!でも、そうすると保育の問題も深刻に絡んでくるよ!
母子家庭の母が自立できるだけの社会の受け入れ態勢も整備もできてないのに放り出すということでしょう?
ま・じ・で、死者が出ると思いますが!
とりあえず反対の意思を表明します。そんでもってMさん、署名しますから。(今日、郵送で用紙が届いた)
NPO法人 しんぐるまざーずふぉーらむで、署名を募集していますよ。
→こちらhttp://www7.big.or.jp/~single-m/jidoufuyouteate/0608teatesaugen.htm
このたびは、「Save Our Safetynet緊急アクション」の趣旨にご賛同いただきまして、ありがとうございます。
8月27日に呼びかけを始めたところ、今日までに4団体47個人からの賛同をいただきました。ありがとうございました。
本来、賛同のご連絡をいただいたときに、それぞれお返事すべきところですが、このような簡略な形でお礼することをお許しください。
現在、賛同団体・個人は以下のようになっています。お名前や所属の表記など、間違っているところがありましたら、ご連絡いただければ訂正します。なお、DV被害等で仮名を希望される方も多くいらっしゃいました。名前を出せないほどの抑圧があることをはっきりさせるためにも仮名での賛同も喜んでお受けしますが、一覧を見た人にわかるよう、その場合は(仮名)と表記させていただきますので、よろしくご了解ください。
なお、何人かの方からは、賛同の趣旨と併せてコメントもいただきました。思いの詰まったコメントだったので、できれば何かの形で併せて発表したいと思いますが、もし「コメントを使ってもいいよ」という方がいらっしゃったら、その旨ご連絡いただければうれしく思います。
まだまだ賛同は募っていますので、引き続き各方面にお知らせいただければ幸いです。
では、失礼します。
呼びかけ人の一人として。湯浅誠
*****
賛同団体・個人(8月31日17:30現在。敬称略。五十音順)
<団体賛同>4団体
医療福祉の戦争協力に反対する連絡会議/NPO法人神戸の冬を支える会/神戸YWCA夜回り準備会/中野夜廻りの会
<個人賛同>47名
あ
いちじゅ(仮名、精神障害者のきょうだい)/井上敏子/岩川保久(翻訳・通訳者)/浦松祥子(『賃金と社会保障』編集者)/大賀絹江(目黒精神保健を考える会)/大賀達雄(目黒精神保健を考える会代表)/小川誓順(授産施設職員)/
か
/加藤真規子(こらーるたいとう)/加藤真理子/加藤和博/加美嘉史(大阪体育大学健康福祉学部)/河崎行繁(ホームレス支援会議「のはな」)/木谷公士郎(司法書士)/木村厚子/
さ
/佐野就平(弁護士)/佐野卓志(精神病当事者、精神保健福祉士)/下川雅嗣(上智大学教員)/庄谷怜子(仏教大学教授)/関口龍眼(陽和病院患者協会共同代表、全障連関東ブロック他)/攝津正(芸音音楽アカデミー)/
た
/たかざわみつあき(ホームレス支援会議「のはな」代表)/竹下義樹(弁護士)/都留民子(県立広島大学教授)/鴇田昭裕(ホームヘルパー)/
な
/中桐康介(長居公園仲間の会)/中野真樹子(ひげとしっぽの移動どうぶつ病院代表、獣医師)/なすび(仮名、山谷労働者福祉会館活動委員会)/七瀬タロウ(精神医療ユーザー)/西川政行(ホームレス支援会議「のはな」)/仁平典宏(中野夜廻りの会)/野口基(ホームレス支援会議「のはな」)/野村修身(東京都民)/N・O(仮名、精神的DV被害者、生活保護受給者)/
は
/觜本郁(神戸公務員ボランティア)/東谷幸政(NPO法人わくわく事務局長)/日山誠(精神保健福祉士)/藤田孝典(NPO法人ほっとポット代表理事、社会福祉士)/堀内勇(旧障害者の自律支援センター)/本田次男(きょう夜回りの会)/
ま
/松平隆史(精神保健福祉士)/溝田ぼけまる(幸・居酒屋シンガー)/満尾直樹(弁護士)
や
/矢野雅子(寿医療班)/山本志都(弁護士)/山本真理(全国「精神病」者集団事務局窓口係、世界精神医療ユーザー・サバイバーネットワーク理事)/YA(仮名、DV被害者)
ら
/レイ(東京都在住の主婦)
わ
/渡辺義明(ホームレス支援会議「のはな」)
<公開不可>
1名
私は一艘の漂泊する小船だった。
どこに行っても同じ。若いうちは体さえあれば生きられる。その先のことはそのとき考える。死ぬことも生きることもよくわからない。どうでもいい。何か考えたってどう変わるって言うの?下手な慰めを言わないで。そんなものより、お金と食べ物と、安全なねぐらを頂戴。
そんな風に若い頃を生きて、なるようになった。そして恐ろしいことに、気づけば私には子どもがいた。そこではじめて目が覚めた。
私は、私をこんな風にした親のようになりたくない。
私は女性であることを愚弄され、なぶられ続けてきた。しかし皮肉なことにそれが生きる糧でもあった。大きくなってからの生き方は自分の選択だ、心ばえを過去のせいにするなと何度唱えても、なお、私は男性に対して恐怖を感じ続けた。そして恐怖は不安を呼び、憎しみに成長した。憎しみにとらわれて動けなくなった。
ホームレス状態になった私たちを救ってくれたのが<もやい>だった。男性スタッフが怖かったが安全な距離を置き、係わり続けた。私は憎しみにとらわれて世界を狭めたくないし、それに、男性にも言い分があるに決まっている。第一私をなぶった当人ではないのだ。自分が過去に知っている以外の男性と出会いたかったし、声を聞きたかった。そしてできるなら私の声も聞いてほしかった。もう、憎むのに疲れ果てていた。そして文字だけで付き合ってきた時期を経て、姿を現した。<もやい>のドアをくぐった。
もやいのオジサマたちとお話する。当たり前だけれど、それぞれ違う感性と歴史を持っている。そしてその違いを感じるとき、無性にうれしさがこみ上げる。「あぁ、生きてきたから、会えたね」と思う。
同時にここでの私の存在を思う。きっとオジサマたちにとって、私の背負っているものや、話す言葉や、考えは、相容れないだろう。それどころか苛立ちや憎しみを感じることもあるかもしれない。だから語るときはずいぶんとドキドキしている。怒鳴られてもいいよ。でも、できればやさしく話し合えたらうれしい。私が持ち込んだ雰囲気は、オジサマたちの安全感を損ねるものだと思う。でも、こんな風に飛び込んだ私には、ある意図がある。
私は、広く世界とつながりあいたい。オジサマたちとも、つながりたい。今でなくてもいいんだ。今は嫌われていてもいい。同じ人間として、存在を許しあえる日が来るといいと夢見ているし、できればいつか手をつなぎあえたらうれしい。
馬鹿にされ軽んじられてきた私は、反対に他人を馬鹿にして軽んじてきてもいると思う。大事にするという能力も実は学習してきたものだから、大事にされた経験がない私は、ひどい態度を無意識に垂れ流してきたはず。男性嫌悪といいながら、男性蔑視もしてきたと思う。
排除から理解に、シフトしたい。私は、もっと、出会いたいし、知り合いたい。<舫い>が必要なんだ、もう二度とはぐれてしまわないように。
おはようございます。山口です。
事務局のほうに確認してまいりました。賛同していただくにあたって以下に書きます。なお、もやいでは9月いっぱいまで個人賛同、団体賛同署名、集会で発言してくれる当事者を募集しています。
1.個人賛同は所属なし、肩書きなしでもかまわない。その場合、当事者であれば(生活保護受給者)、(DV被害者)、(精神障がい者)など書かせていただけるとありがたい。
2.仮名の場合はその旨教えてほしい。ちなみに私も仮名です。
3.HN可。
私たちは声を奪われている、存在を社会から見えなくされているという状態自体を問題だと思っており、それを訴えていきたいと強く望んでいます。ですから、たとえば<やまちゃん(仮名、DV被害者)>とすることで、そのメッセージごと社会に届けられると思うのです。
賛同いただける場合はこちらへ。どうぞよろしくお願いします。
info@moyai.net (もやい事務局)
w_r_sky@yahoo.co.jp (やまちゃん)
Save Our Safety-net
緊急アクション
瀕死のセーフティネットを救え!
生活保護費削減に反対し、ナショナルミニマムの確立を求める集会
【参加のお誘いと賛同のお願い】
拝啓 日ごろよりのご活躍に敬意を表します。
すでにご存知のように、政府は先日、いわゆる「骨太の方針2006」において、生活保護費の削減等に踏み切る方針を固めました。新聞報道を見る限り、目指されているのは生活保護基準の国民年金並みへの切り下げです。しかし本来、国民年金の給付額が、生活保護水準によって示されるナショナルミニマム(健康で文化的な生活を営むために国が保障すべき最低の水準)を下回っていることの方が問題なのに、生活保護の方が「高い」と言い募ること自体が本末転倒と言わざるをえません。
生活保護基準が引き下げられれば、生活保護を受給している人々が生活に困窮するだけでなく、生活保護費を参照しつつ算定されている各種の減免基準も引き下げられるでしょう。政府が財政難を口実にナショナルミニマムを一方的に切り下げることは、私たちの社会のセーフティネットを根幹から傷つけていくことに他なりません。
生活保護を受給している当事者からは「これでは生きていけない!」という悲鳴があがってきています。私たちは、このような政府の方針に反対し、「安心して生きていける保障」を求めて、次のような集会を企画しました。多くの方のご参加とご賛同をお待ちしています。よろしくお願い致します。
敬具
2006年8月16日
呼びかけ人(敬称略。五十音順)
★稲葉剛(NPO法人自立生活サポートセンター・もやい理事長)/★猪股正(弁護士)/★猪上輝雄(社会福祉法人青風舎理事長)/★大河原宏二(社会福祉法人青風舎事務長)/★大津恵子(移住労働者と連帯する全国ネットワーク共同代表、女性の家HELP前ディレクター)/★大部孝(司法書士・全国青年司法書士協議会会長)/★大櫛重光(救護施設あかつき地域生活支援係長)/★木村朋子(精神保健福祉士・にしの木クリニックワーカー)/★後閑一博(司法書士)/★小久保哲郎(弁護士)/★後藤道夫(都留文科大学教授)/★近藤恵子(全国女性シェルターネット共同代表)/★笹沼弘志(静岡大学教授)/★土方聖子(全国女性シェルターネット共同代表)/ ★布川日佐史(静岡大学教授)/★古川満寿子(全国女性シェルターネット共同代表)/★森川清(弁護士)/★山下真実子(NPO法人看護訪問ステーションコスモス理事長)/★湯浅誠(NPO法人自立生活サポートセンター・もやい事務局長)
【タイトル】
瀕死のセーフティネットを救え!
~~生活保護費削減に反対し、ナショナルミニマムの確立を求める集会~~
【とき】
10月13日(金)午後2時~4時
(集合:午後1時30分)
【ところ】
衆議院第一議員会館第1会議室
(集合:衆議院第一議員会館1Fロビー)
(東京メトロ有楽町線永田町駅、丸の内線・千代田線・南北線国会議事堂前駅下車)
【参加のお願い】
生活保護受給中などの当事者の方の発言等をお待ちしています。
【賛同のお願い】
「国・政府は安心して暮らせるだけのナショナルミニマムを責任をもって保障すべき」という集会趣旨に賛同してくださる団体・個人を募ります。特に資格はありません。賛同は公表(マスコミ等に配布)を前提とします。公表不可の方はあらかじめお申し出ください。
賛同していただける団体・個人は、氏名(名称)・所属・連絡先(今回の集会に関する情報を流します。メールアドレス・ファックス歓迎します)を明記の上、下記までご連絡ください。
【賛同集約・お問合せ先】
NPO法人自立生活サポートセンター・もやい
TEL:03-3266-5744(火曜11~21時、金曜11~17時)、FAX:03-3266-5748
Email:info@moyai.net
(担当:湯浅080-3022-4422)
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【政治・貧困問題】 |
反貧困ネットワーク |
権力とマイノリティ |
【生活保護】 |
生活保護問題対策全国会議 |
生活保護110番 |
岩崎じゅん子と市民のひろば・生活保護に関する情報 |
首都圏生活保護支援法律家ネットワーク |
【労働・ユニオン】 |
反貧困たすけあいネットワーク |
首都圏青年ユニオン |
全国ユニオン |
働く女性の全国センター ACW2 |
【ジェンダー】 |
"iratsume" - Nihongo - |
東京フェミニストセラピィセンター |
【DV・母子家庭】 |
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