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みんな違うからいろいろあるけど、だからこそ、わくわくする。 一緒に化学反応、起こしましょ?
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私はDV被害者だといっても、まだ離婚成立前だ。
つまり親権は夫、私双方にある。

私は、ごく少ない味方にしか言ってはいないのだが、凄惨な虐待環境で育った。実家が、地獄だった。そして、そこしか知らなかったため、その環境で生き抜く術を習得して生き延びた。ちょっとっやそっとのことでは、何も感じなかった。そして狂った男の扱いは、天才的にうまかった。

時には強く出て、相手を叱責した後抱きしめ甘えさせ、
相手が感情を爆発させてしまった後には、徹底的に下手に出て、怯えたそぶりを見せながらも
「あなたを愛しているの。あなたを怒らせてしまったこと、心から後悔してる」とばかりにすがりつき、相手の怒りを性行為に変化させて体でその暴力的な破壊衝動を呑み込む。そうやって生きてきた。

それは子どもの頃から染み付けてきた内で、最も生存可能性の高い方法・技術だ。

ココロ、
というものを、考えて生きられる余裕のある人は良い。

私は、そんなもの知らない。知らなかった。

記憶?そんなもの、生きるのに邪魔だ。こんな人生、忘れないままなら、死んだほうがいいに決まっている。

地獄を生きてきたのだ。
誰もこんな風に感じない私に「人権」など認めてくれないけれど、「感じないなら、そのままで良いじゃないか」って言われるけれど、でもね、今、私は人間としていきたいと思うようになったんだ。
遅いの?
ねぇ。何も感じないで、記憶も消して、地獄の中で笑いながら生きてきた人間は、一生地獄の中でうごめいているしか世間は許さないというの?

私は、もう、逃げない。
自分の人生から、逃げない。

夫や、実家が見るかもしれない。でもそれが何だ。
私は、もう、逃げない。

帰ってこれた。
大事な人の元に、大事な思いの中に、戻りたい環境に私は戻ってきた!
この叫びたいほどの喜びがわかりますか?
失い続け、諦め続け、心を殺し続けた私が、もう捨てないと決めた。
もう、私は、大事なものを捨てたり、潰したり、したくないんだ。
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今月の集会です。
要予約ですが保育も可能です。

生きにくい世の中。あなたは傍観しますか?それとも、知りたい、闘いたいと思いますか?
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もうガマンできない!広がる貧困 人間らしい生活と労働の保障を求める3・24東京集会


日時:2007年3月24日(土)午後1時開場・1時30分開始・4時30分終了

資料代:500円 先着順250人(予約不要)
会場:東京ウィメンズプラザホール 東京都渋谷区神宮前5-53-67

   http://www.tokyo-womens-plaza.metro.tokyo.jp/contents/map.html


【集会の内容】

*当事者の実態報告

*シンポジウム

赤石千衣子(NPO法人しんぐるまざあず・ふぉーらむ理事)
宇都宮健児(弁護士)
小島茂(連合生活福祉局長)
三澤了(NPO法人DPI日本会議議長)
コーディネーター:湯浅誠(NPO法人自立生活サポートセンター・もやい事務局長)


主催:3・24東京集会実行委員会(実行委員長:宇都宮健児)
お問合せ:電話048-862-0246/FAX:03-3401-3453

詳しくは下記のPDFファイルをご覧ください。

詳細PDFファイル(大きさ約1.1Mb)

お久しぶりです。

すっかり事件の渦中に巻き込まれております。

反撃体制を整えている最中ですので、しばらく発信をお休みします。

では、必ず、また。

1月のイベントの宣伝です。私も朝から出ています。おそらく子ども部隊の隊長として一番楽しんで看板等を制作していることでしょう。

ちょっとアクセスが悪いですが、お近くの方はお運びくださいませ。お子さんもどうぞ。この場を借りて、サロンのオジサマ方、アーティストの方々、T保育園の園児たちのご協力を感謝します。生きること、そのものが、きっとアートだ!と私は思うぞ!

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コーヒー&アートフェスタin新宿 

 ~東ティモールから東京へ 1杯のコーヒーが世界をつなぐ~

1杯のコーヒーが伝えてくれる物語に、
耳を傾けたいと思ったことはありますか?

アジアで最も貧しい国のひとつ、東ティモール・マウベシ郡と、日本の東京。遠く離れている2つの地域が、今1杯のコーヒーでつながります。お互いの状況も、直面している問題も違いますが、通じるものがあると、この場で見つけていただけると思います。

英国人画家・ジェフ・リードさん(日英でホームレスの人たちのポートレートを作成してきたアーティスト)と、「東ティモールの農家が育てたコーヒー豆を、東京の元ホームレスの人たちが焙煎して、一杯のコーヒーになるまで」を表現した巨大絵画を一緒に作りましょう!

フェアトレードのコーヒー豆を独自に焙煎した「こもれびブレンド」を初公開!


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【日時】 2007年1月20日(土)午後2時~6時
*一緒に絵を描いてくれる方は10時から!*
【場所】新宿区立落合第一地域センター4階ホール 入場無料
(西武新宿線下落合駅北口下車徒歩5分)
http://www2.odn.ne.jp/~hak32900/index.html


【主催】NPO法人 自立生活サポートセンター・もやい
 
〒162-0814 東京都新宿区新小川町8-20こもれび荘
TEL:03-3266-5744/FAX:03-3266-5748
URL:http://www.moyai.net
*<もやい>は、路上・施設・病院など、「ホームレス状況」にある方々が地域で新たな生活を始められる際のお手伝いをしているNPO法人です。


【後援】 新宿区社会福祉協議会 http://www1a.biglobe.ne.jp/s-shakyo/

【協力】
NPO法人アジア太平洋資料センター(PARC) http://www.parc-jp.org/
株式会社オルター・トレード・ジャパン http://www.altertrade.co.jp/
東京ホームレス「歯みがきプロジェクト」http://www.tokyo-homeless.com/hamigaki-index.htm

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【内容とタイムスケジュール】


14:00~15:00 
  
  コーヒー試作品(こもれびブレンド)の試飲会
  珈琲焙煎プロジェクトの様子をまとめたビデオ上映(飯田基晴監督)
  東ティモール農家からのビデオメッセージ付き

15:00~15:30 ジェフ・リードさんによる絵画の説明と解説
15:30~16:00 PARC・内田聖子さんによる東ティモール現状報告
16:00~16:30 休憩
16:30~17:00 もやい事務局長・湯浅誠による報告「現代日本の貧困」
17:00~    イルカッパーズによるミニライブ
17:40~    絵画製作の進行状況についての報告


当日10時から一緒に絵画制作をしてくれる方を募集しています!
直接、会場にお越しください。
                              
たくさんの方のご参加をお待ちしています。
5感すべてをフル活用して、1杯のコーヒーから見えてくる世界を
それぞれ体感して、楽しんでいきせんか?
moyai Blogに投稿した自分の記事を転載。
お読みいただいたとおり、母子加算、扶養手当減額に対する取材が<もやい>に来ますので、「ぜひ訴えたい!」という方がいましたらinfo@moyai.net(山口宛),w_r_sky@yahoo.co.jpまでメールをください。
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生活保護の母子加算廃止や、児童扶養手当減額が決まったことで、発言を求められることがある。
いかに母子世帯の生活が困窮するのかを、私の経済状態の推移を文章化することで訴えたいという狙いだろう。

いまでさえ、母子世帯は生活保護受給の有無に係わらず逼迫している。平均年収220万弱。一般世帯の3分の1といわれる。
これは保育の問題、雇用の問題も絡んでいる。一家の大黒柱はパート・アルバイトじゃ、難しい。

いいですよ。材料として我が家の家計をさらしても。けれど、「母子家庭の母」として家計の困窮状態だけを切り取られるのにやりきれなさを感じます。もっと踏み込んでほしい。表面に見えるものは違っても、根っこはいろんな問題とつながっている。

私に過去や事情があるように、それぞれみんなにある。好きで母子家庭の母になったのではないし、好きで老いたのでも、病気になったのでも、ホームレスになったのでもないと思う。

誰でも、予想できない未来がある。そのとき、一定の状況に陥れば誰でも使うことの出来る社会保障があってこそ、成熟した社会と呼べるのではないかと思う。成果制の保障・手当てなんて、何もかも失った状態になった経験がないから出る発想じゃないだろうか?

「再チャレンジ」。本当にそう思うのならば、生活保護だけにとどまらず、社会保障を充実させて、1回の失敗が致命傷にならないセーフティネットを張っていただけるように切に願う。

「母子家庭って、あなたが勝手に離婚したのでしょう?仕事で忙しいって、何甘えたこといってるの。好き勝手して、税金もらって、社会のお荷物」
そんな声と闘いながら地域で生きなければならないのは、個人の抱える困難は、当人の自己責任だと社会全体が思っているからだと思う。

個人では抱えきれない困難は、社会のひずみをその個人が引き受けているに過ぎない。個人的な問題は、おおむね社会問題だろうと思う。その考え方にたつと、今盛んに言われているいじめ問題なども、見えてくるのではないかと思うのだ。

それぞれ違いがある人生を尊重しつつ、仲良く生きていける社会が、ほしい。そんな中で生きてみたい。
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活動記録と雑記です。備忘録&宣伝として。
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