iratsumeBBSから転載♪
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働く女性の全国ホットライン http://acw2.org/news?id=123
10月5日から働く女性の全国ホットライン常設化します。(転載大歓迎)
負けない!辞めない!あきらめない!働く女性の全国ホットライン
ポスターダウンロードPDF形式- 自由に印刷して広めてください。
まいつき毎月ごとび五十日が相談日
ストレスは万病の元
相談無料・秘密厳守 お気軽にお電話を
0120--なやみな787-くそうコール956 全国共通フリーダイヤル
毎月5、10、15、20、25、30日の18時から21時(土日祝は14時から17時)
毎月5日は、セクシュアルハラスメント集中相談日(年末年始等、臨時に休むことがあります)
解雇・雇い止め・不利益変更・退職勧奨・倒産・雇用不安・セクハラ・いじめ・サービス残業・長時間労働・配転・転勤
産休・育休・社会保険・賃金格差・労災・・・職場のあらゆる悩み相談を受け付けます
助成事業 財団法人倶進会
協力団体
北海道ウィメンズユニオン(北海道)
おおだてユニオン(秋田)
女のユニオンにいがた(新潟)
セクシャルハラスメントと斗う労働組合ぱあぷる (大阪)
ワーキング・ウイメンズ・ネットワーク(大阪)
均等待遇アクション21京都(京都)
ワーキング・ウイメンズ・ヴォィス(福岡)
働く女性の人権センターいこる(大阪)
下町ユニオン(東京)
女性ユニオン東京(東京)
女性ユニオン名古屋(名古屋)
女性ユニオンぷらす(仙台)
ウィメンズカウンセリング京都(京都)
フェミニストカウンセリング東京(東京)
NO!セクシュアルハラスメント (福岡)
フェミニストカウンセリング堺(大阪)
DV関係で
元気が少し溜まったら書く予定です。
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NO MORE DV
ノー モア DV:女性への暴力根絶。アジアからの発信
会期:2007/11/23~25
うん、社会保障関係は軒並みボロボロな中で、すごく頑張っていると思います。
暴力はいけませんよ。
どのような理由があってもいけません。
でも、社会自体が国民を捨てるからね…。
その中で、声を上げることに空しさを感じないと言えば嘘になりますな。
社会全体の構造を変えていくためにも、草の根の活動が必要なのであろうと、舫いに足を運ぶわけです。
働いても働いても努力が報われない暴力的な社会の中で、健康な精神と感覚を保ち続けることは、もはや闘いなのかもしれません。
本当は、みんなが優しくなれるような、しっかりしたセーフティーネットが張られている余裕のある社会が理想です。
そのうえで、DVはいけないとか、児童虐待はいけないとか、マイノリティーへの差別はなくそうとか、いろいろ声を上げたいのですけれど。
日々の活動の中で、家庭が安全な場として機能できなくなっているケースが多くなっているのを感じ、危機感を深めています。カップルだけでなく、親子関係、兄弟関係も、危ない…。家庭の閉塞性が、かえって外部からの介入を困難にして危険性を高くしている・・・。悩ましいです。
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「配偶者からの暴力の防止及び被害者の保護に関する法律の一部を改正する法律」
平成19年7月5日成立
1)市町村基本計画の策定
・市町村レベルでも配偶者暴力相談支援センターとして機能させることが努力義務とされました。
2)配偶者暴力支援センターに関する改正
・市町村レベルでもDV防止・被害者保護のための施策の実施に関する基本計画の策定が努力義務とされました。
・支援センターの義務として、被害者の緊急時の安全確保を明記することになりました。
3)保護命令の拡充
・生命等に対する脅迫を受けた場合も保護命令が適応されます。
・電話なども保護命令違反の対象となります。
・接近禁止命令が同居の親族以外にも適応され、範囲が広がりました。被害者の申し立てにより、これを適応される本人の同意がある時に限りすることができます。
4)裁判所から支援センターへの保護命令の発令に関する通知
・保護命令を発した場合、申立人が支援センターに相談した記録がある時は、裁判所は保護命令を発したこととその内容を支援センターに通知することになりました。
5)施行期日
この法律は、公布の日から起算して6月を経過した日から施行します。
厚労省 生活保護費の削減検討 基準額を年数万円(09/01 07:02)
厚生労働省が、生活保護費の給付の基本となる基準額の算定方法を抜本的に見直し、二○○八年度から引き下げる方向で検討を始めたことが三十一日、分かった。構造改革路線の流れの中で決まった社会保障費の伸びの抑制方針を受け、老齢加算、母子加算の廃止や削減に加え、基本である基準額も絞り込みが避けられないと判断した。北海道は約九万の受給世帯のうち高齢者世帯が四割を占め、老齢加算廃止に続いて基準額が引き下げられれば深刻な影響が出そうだ。
厚労省は近く有識者らによる検討チームを設置し、年内を目標に基準額の算定方法を見直す。標準的な国民の消費支出の伸びを基本にした現行の算定方式から、低所得世帯の消費実態をもとにした方式になる見通し。
本年度の生活保護費の基準額は○四年度から据え置かれ、標準とされる夫婦と子供一人の三人世帯は都市部で月額十六万二千百七十円。見直しでは年間で数万円程度の削減になる可能性が高い。
制度の根幹の見直しだけに受給者らの反発も予想され、論議は難航が必至。激変緩和として段階的な運用や、施行先送りなども想定される。
生活保護受給世帯は低所得者層や高齢者世帯が増えたことで、年々増加を続け○五年度には全国で百万世帯を突破。道内も○六年度には九万一千世帯(速報値)と過去最多となり、全国平均に比べ高齢者世帯が多い。
生活保護費の支出も膨らみ、本年度は国の予算で一兆九千五百億円。一九九七年度当初予算に比べ十年間で九千億円以上増えた。「骨太の方針2006」では、一一年までの五年間で社会保障費の伸びを一兆一千億円抑制するとしているため、厚労省は手つかずだった生活保護費の基準額見直しなどで達成を図る考えだ。
生活保護費は老齢加算廃止に加え、十五歳以下の子供を持つ世帯の母子加算も本年度から三年間で段階的に廃止されるなど、削減が続いている。生活保護受給者を支援している「北海道生活と健康を守る会連合会」は「相次ぐ保護費削減で一日三食を二食に切りつめるなど、受給者は身を切るような生活を続けている。基準額の引き下げは死活問題」と話している。
北海道新聞
http://www.hokkaido-np.co.jp/news/politics/46770.php
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なぜ社会保障費の伸びを抑制する必要があるのか、先ずわからない。
生活保護費が数万円も削減されたら、生きられない人が出る。まさに死活問題。
最後のセーフティネットのはずが、漏れの多いでかい網目じゃ、意味をなさないのではない?
漏れた人はどうなるの?
死ねって言うことでしょうか?
有識者による検討チームとやらの人選が気になるところ。注目です。
生保額の基準が低所得世帯の消費実態をもとにした方式になる見通しって、「は?何言ってんの?」
生活保護費の支出が膨らんだって、社会が悪くなっているという風に捉えて対策を練ろうってのが本筋では?国民がある年度から急にどいつもこいつも怠け者に変化した、とか、何らかのウイルスに感染でもして無気力や欝にでもなったとか思ってんのか?
人の命がかかってることを考えずに、数値達成とばかりに生活保護費に手をかける無神経さが恐ろしい。
実態を知らないって、視野が狭いって、怖いね。国を挙げて、人殺しもしかねないとぞっとする。
反対の声を上げます。
湯浅とは活動を同じくしているが、元をたどれば私は当事者として支援者である彼に数年前に、出会った。彼はずっと私の中で「恩人」であった。今もその思いは薄くなったようでいて、そうでもなく残っている。まぁ、複雑である。
彼は本当に社会に蔓延する貧困を、冷静かつ確かな目で見つめている。そして、私たちに、目の前にある、その貧困を「見ろ」とつきつける。私は、常に自分の状況を見ないようにすることで、忙しさにまぎれることで、何とか現実につぶされずに生きている。
自分が「貧困にあえいでいる」と認めつつ、生きることを選択するのは、なんと難しいことか。
彼の「溜め」という表現は、私の内壁を抉る。そうだ。そもそも、その「溜め」とやらがないから、私はこうも不安の中生きなければならないのだ。
暴力と、虐待の中育ってきた。人間など信じなかったし、その意味も知らず、私は道具として利用したり、利用されたりする事を当たり前として選択し続けた。それが私の人間関係だった。自分のことですら切り売りすることに躊躇はなかった。大事なものはなかった。生きるのに必要だと、信じてしがみついたものは、金だった。
途中でまっとうに生きたいと思い、金以外のものを大事にし始めた。手始めに、自分と子ども。そして身にしみてわかるのだ。私には、溜めがない。
「人間関係の溜め」。過去から出てまっとうに生きるため、すべて捨てた。人間関係など皆無でのスタートだ。
「精神的な溜め」。こんなんであるわけない。
「金銭の溜め」かき集めてこれだけにすがって飛び出したものの、1年もつか持たないかの金額だ。そして、新たに金を生み出せるものを自分は持っていないのだと、日々の就職活動の中、また、派遣で働くようになってからも、いつ首を切られるかの綱渡りの中、思い知る。いっそ、体を売るか、いや、それでは同じ生き方に戻る…。堂々巡り、「意欲の貧困」に陥るのは当然の帰結だ。
「溜め」が少ない人間は、こうして簡単に「自分からの排除」に至る。そして貧困は定着し、本人の力だけではそこから脱することはできない。そして恐ろしいことに、貧困は次の世代に連鎖する。
ほんの一握りの人間の成功談を旗標に、政府やマスコミはさらにそんな人間を追いたてる。今の労働市場の中で、どんな希望を抱けばいいのだろう。あまたの死体の上に、一握りのものが勝ち上がり、いい生活を手に入れる。人間は、機械や道具ではない。消耗品としての扱いに、耐えられる人間がどれだけいるか。そしてすでに貧困に陥った人間は、そういった仕事しかつくことはできない。「頑張りが足りないから、貧困なのだ。文句を言っている暇があったら、もっとがんばれ!」そんな言葉をまともに取って、殺されるのは、まっぴらだ。
いま、政府や社会が、この「貧困」を救わずに、どうするのだ。自己責任論につぶされて精神や肉体を病むのは、もうこりごりだ。
生活保護を受給して、休んでまた立ちなおそうとしても、そこでもまた「がんばれ!怠けるな!働くんだ!」とどやされる。「あなたはこんなに一生懸命こちらが指導しても働かない。もう手に負えません。保護は廃止するしかありませんね」などと脅される。ぎりぎり頑張ってどうにもならなくなった先で生活保護を受けるのに、そこでもまた、「がんばれ」、「(経済的に)自立しろ」と追い立てられる。
人間は、人間として生きていく権利があるはずだ。ボロボロになってなお、経済活動を回す歯車に戻れ、できなければ死ねとばかりに追い立てるのは、その権利を侵害してはいないか?自分だけで何ともできないのは、社会に何らかの問題があるからだ。その問題を明るみにし、形にして、きちんと社会にお返しするためにも、私たちは声を出す必要があるのだ。
見殺しにされる恐怖がいつまでも脳内を占め、体を縛るが、黙っていては、社会や政治は動かない。今目の前にある問題が、「ない」ことにされてしまう。
まず、声を挙げよう。震えながら、ビビリながら、寝込みながらでも、声を挙げよう。そしてその声を受け取ってくれる人は、きっといる。この著者の湯浅がそうであるように。
つらつら書いてしまったが、読んでほしい。あと、ぜひ図書館にリクエストしてほしい。
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