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みんな違うからいろいろあるけど、だからこそ、わくわくする。 一緒に化学反応、起こしましょ?
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NPO法人 全国女性シェルターネットからのお知らせです。
DV関係で9/6の院内集会(書き終わったぜ)、9/11の内閣府ヒアリングと記事が溜まっております(書けてません)。
元気が少し溜まったら書く予定です。
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NO MORE DV
ノー モア DV:女性への暴力根絶。アジアからの発信
 DV根絶国際フォーラム・第10回 全国シェルターシンポジウム2007
会期:2007/11/23~25
 会場:幕張メッセ
一般参加の申し込みがホームページからできるようになっておりますのでお知らせします。
 
 
 
こちらで見ていただけます。
 
 
今後の女性への暴力根絶に向けて今回のフォーラムが日本国内での契機となりますよう多くのご参加をお願いします。
 
 
10月12日が一般参加者の締め切りですので
 
こちらをめどに、3日間通し参加の分もどうぞよろしくお願いいたします。
 
 
NPO法人全国女性シェルターネット
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DV法は、がんばっていますな。
うん、社会保障関係は軒並みボロボロな中で、すごく頑張っていると思います。

暴力はいけませんよ。
どのような理由があってもいけません。

でも、社会自体が国民を捨てるからね…。
その中で、声を上げることに空しさを感じないと言えば嘘になりますな。

社会全体の構造を変えていくためにも、草の根の活動が必要なのであろうと、舫いに足を運ぶわけです。

働いても働いても努力が報われない暴力的な社会の中で、健康な精神と感覚を保ち続けることは、もはや闘いなのかもしれません。
本当は、みんなが優しくなれるような、しっかりしたセーフティーネットが張られている余裕のある社会が理想です。
そのうえで、DVはいけないとか、児童虐待はいけないとか、マイノリティーへの差別はなくそうとか、いろいろ声を上げたいのですけれど。
日々の活動の中で、家庭が安全な場として機能できなくなっているケースが多くなっているのを感じ、危機感を深めています。カップルだけでなく、親子関係、兄弟関係も、危ない…。家庭の閉塞性が、かえって外部からの介入を困難にして危険性を高くしている・・・。悩ましいです。

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「配偶者からの暴力の防止及び被害者の保護に関する法律の一部を改正する法律」
平成19年7月5日成立

1)市町村基本計画の策定
・市町村レベルでも配偶者暴力相談支援センターとして機能させることが努力義務とされました。
2)配偶者暴力支援センターに関する改正
・市町村レベルでもDV防止・被害者保護のための施策の実施に関する基本計画の策定が努力義務とされました。
・支援センターの義務として、被害者の緊急時の安全確保を明記することになりました。
3)保護命令の拡充
・生命等に対する脅迫を受けた場合も保護命令が適応されます。
・電話なども保護命令違反の対象となります。
・接近禁止命令が同居の親族以外にも適応され、範囲が広がりました。被害者の申し立てにより、これを適応される本人の同意がある時に限りすることができます。
4)裁判所から支援センターへの保護命令の発令に関する通知
・保護命令を発した場合、申立人が支援センターに相談した記録がある時は、裁判所は保護命令を発したこととその内容を支援センターに通知することになりました。
5)施行期日
この法律は、公布の日から起算して6月を経過した日から施行します。
第1回目は残念ながら所用で参加できませんでした。
私が参加したのは、5月19日の2回目です。

この日はダルク女性ハウスの”なまみーず”(個人的にこのネーミングセンスすっごくカッテマス)たちの当事者研究と、映像ジャーナリストの坂上香さんの犯罪加害者とアート、マイノリティの子どもと表現活動の可能性という素晴らしいお話を聞くことができました。

話を聞いたというのは嘘だな。
空間全体の空気、振動、すべてでビンビン感じまくってきたんだ。

私はダルクの当事者の方の話を聞くと必ず共振を起こし、中てられ過ぎて心臓がバクバクしてきます。
そう、自分を生きてきて何が嫌だったかって、生身であるという事実がとても辛かったんだよ。
「女である」これは、まるっきり肉体、生身を感じる出来事なんだ。打ち消したい、受け入れがたい事実。
だって、私たちの「生身」の体験は、「痛み」、「苦しみ」に満ちた「不快」の反復だったから。
でも、生身である自分を受け入れて、「しゃーない、あたしはあたしを引き受けて生きてくぜ!」と向き合えるようになって、ようやく自分の体はいろんなことをあたしたちに饒舌に教えてくれるようになる。
信頼できるメンバーたちと安全な場で女性のマンスリーサイクルを考えていけたなんて、本当にうらやましいなーと思いました。

あたしも、今ようやく自分の性を受け入れようとあがいているところです。
手作り布ナプキンは、あたしのそんな思いがこもっているの。自分の自然と、おずおずとだけど、仲良くしていきたい!

坂上さんのお話はすんごく刺激的でした。
服役中の受刑者が一般劇場の舞台に立つんですよ!なんてすばらしい!
罪を犯すものは、かつての被害者であることが多いと思っています。大事なのは、鬱屈したものを表出すること、表現なんじゃないだろうか?それは私も以前から思っていたこと。
めちゃくちゃに空中の仮想の敵を攻撃するダンスを踊ったり、あらんかぎりの声で叫んだり、思うままに紙に描き殴ったり、詩を書いたり、歌を歌う。それは魂の浄化ではないかとすら思う。
事実私も自分が罪を犯さないために小説を書いたり、詩を書いたり、絵を描き続けてきた。電車の高架下では時に思い切りシャウトする。

生まれたものは、誰だって、生き続けたい。生き続けていい。
方法がわからなくて間違い、人を傷つけた人も、表現を通して自分の真実とつながり、自分への信頼を取り戻して生まれ変わってほしい。それから、新しい人生が開けると思うの。贖罪の気持ちも、本物になると思う。

自分を表現して、自分を受け止めて、自分を信頼して、
自分を愛して、
そうしなければ、きっと自分らしく生きるなんて出来やしないと思うから。

私の中にも罪があります。
私は虐待されて育ちました。
でも、弟を虐待しました。自分の子どもも虐待環境に長く置いてしまいました。最初の子どもは明らかに虐待しました。

無知は仕方がないという人がいます。
いいえ、無知は、罪です。自分に知らないものがあると知った瞬間から知る努力をしなければ。
私は自分の罪から逃げずに、抱えたまま生き続ける覚悟をずっと持ち続けていくつもりです。
それが、きっと今後の生き方に現れると思っています。

次回は第3回シンポジウム入居型施設における支援の困難と希望です。
参加申し込み・お問い合わせはFTCシェルターまで。FAX:03-5608-6325
申し込みのみ 北区男女共同参画センター「スペースゆう」 Fax:03-3913-0081
DV被害者女性と支援者による女たちの手仕事展にいってきました。
今日が最終日でした。

いつもどおり私の休日は子連れで動きます。なので、今日も連れて行きました。
真ん中の子はアロマオイルでハンドマッサージを受け、下の子はビーズアクセサリーを買いました。
私は、素敵な女性との出会いを満喫していました。

人は一人では何もできないけれど、私の力など本当に無力だけれど、

「出会い」をつないでいくことができれば、それは大きなうねりとなりえる、可能性となりえるのだと、実感しました。傷なんてついて良い、むしろ傷だらけになってなんぼ、
私は心を偽らず、信じたい人を、信じたいことを信じぬいて馬鹿だと言われようが、死にそうに傷つこうが、このままのスタンスで生きていこうと改めて思いました。
 帰りは本当に素敵な気分で、                      sakura
まずは母に付き合ってくれた子どもたちに
感謝と尊敬を伝えるため喫茶店に寄り小腹を満たし、
外濠公園を散歩しました。
桜もちらほら咲いていました。木蓮がきれいでした。

明日が検査の仲間のお見舞いに病院に面会に行きました。何の力になれるわけでもないけれど、行きたかったし、それは子供たちも同じ気持ちだったから。同室の方、もしもうるさくてご迷惑でしたらすみませんでした。
私はDV被害者だといっても、まだ離婚成立前だ。
つまり親権は夫、私双方にある。

私は、ごく少ない味方にしか言ってはいないのだが、凄惨な虐待環境で育った。実家が、地獄だった。そして、そこしか知らなかったため、その環境で生き抜く術を習得して生き延びた。ちょっとっやそっとのことでは、何も感じなかった。そして狂った男の扱いは、天才的にうまかった。

時には強く出て、相手を叱責した後抱きしめ甘えさせ、
相手が感情を爆発させてしまった後には、徹底的に下手に出て、怯えたそぶりを見せながらも
「あなたを愛しているの。あなたを怒らせてしまったこと、心から後悔してる」とばかりにすがりつき、相手の怒りを性行為に変化させて体でその暴力的な破壊衝動を呑み込む。そうやって生きてきた。

それは子どもの頃から染み付けてきた内で、最も生存可能性の高い方法・技術だ。

ココロ、
というものを、考えて生きられる余裕のある人は良い。

私は、そんなもの知らない。知らなかった。

記憶?そんなもの、生きるのに邪魔だ。こんな人生、忘れないままなら、死んだほうがいいに決まっている。

地獄を生きてきたのだ。
誰もこんな風に感じない私に「人権」など認めてくれないけれど、「感じないなら、そのままで良いじゃないか」って言われるけれど、でもね、今、私は人間としていきたいと思うようになったんだ。
遅いの?
ねぇ。何も感じないで、記憶も消して、地獄の中で笑いながら生きてきた人間は、一生地獄の中でうごめいているしか世間は許さないというの?

私は、もう、逃げない。
自分の人生から、逃げない。

夫や、実家が見るかもしれない。でもそれが何だ。
私は、もう、逃げない。

帰ってこれた。
大事な人の元に、大事な思いの中に、戻りたい環境に私は戻ってきた!
この叫びたいほどの喜びがわかりますか?
失い続け、諦め続け、心を殺し続けた私が、もう捨てないと決めた。
もう、私は、大事なものを捨てたり、潰したり、したくないんだ。
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NPO法人自立生活サポートセンター・もやいスタッフ
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活動記録と雑記です。備忘録&宣伝として。
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