みんな違うからいろいろあるけど、だからこそ、わくわくする。
一緒に化学反応、起こしましょ?
こんにちは。「スープの会」の後藤です。
「ホームレス地域生活移行支援事業」裁判を支える会のご報告が遅れがちになっておりまして、申し訳ございません。
ご報告と、緊急署名のお願いを遅らせていただきます。
06年8月の提訴以来、裁判では、アパート契約の保全を仮に求める(仮地位仮処分申し立てをしてきましたが、この間は退けられてきています。いよいよ、来月中にも 本訴訟に入ろうかという矢先、原告団の一人・Nさんにアパートの「明け渡し通知書」が送りつけられました。このままでは、アパートからの強制的な立ち退き(強制執行)を迫られることとなりかねません。
添付文書と、以下に添付と同内容の「緊急署名のお願い」を送らせていただきます。
末尾の点線以下に署名(メールでもFAXでも可)のうえ、下記・送付先までお送り下さい。
・
「ホームレス地域生活移行支援事業」の現状のご報告として、原告の山本さんのインタビュー映像を下記のホームページに載せています。
http://web.mac.com/soup1994_2/
事業の実態や現に生活している当事者の方の想いなど、肉声で語ってくださった、大変に貴重な記録となっています。
また、事業に関する、公文書開示等の資料、裁判の訴状などの資料集もリンクしています。ぜひご覧下さい。(インタビュー記録の出張上映会・詳しい報告会などご希 望の方はお問い合わせ下さい。少人数の会合などでも伺います。)
あわせて、裁判の準備や署名活動などにご協力下さる方を大募集いたします。署名送付先か下記事務局までお問い合わせ下さいませ。
--
「スープの会」
事務所
〒162-0803新宿区赤城下町53番地
スープの会・地域生活支援ホーム
tel /fax: 03-3260-1877
mail : soup1994@pop06.odn.ne.jp
URL: http://www1.odn.ne.jp/soup1994/
・・・・・・・・・・以下・署名のお願い本文・・・・・・・・・・・
【緊急署名のお願い】 2007年5月22日
「路上生活」に再び戻りたくはありません
アパートからの追い出し(強制執行)をやめてください
「ホームレス地域生活移行支援事業」裁判を支える会
代表:中村光男(隅田・上野アパート寄り合い/あうん) 事務局(問い合わせ):後藤浩二(スープの会)
「ホームレス地域生活移行支援事業」を利用して2年になるNさん(荒川区在住)
に、アパートからの退去を求める旨の通知書が届きました。東京都と社会福祉法人・
東京福祉会からの通知によると、明け渡し期日は07年5月15日とされており、強
制執行の手続きがとられる危険が高まってきました。路上での生活に再び追い込まれ
ることのないよう、みなさんに緊急署名へのご協力をお願いします。
(このNさんがおかれている状況は、裁判の原告団、そしてこの事業を利用してア
パートに入っている1,500名の方々に共通する切実なものです。実際に事業を利
用した上での「3000円アパート」での暮らしの実態を、原告団の一人・Y本さん
が切実に語ってくれたインタビュー映像があります。署名とあわせてご覧いただき、
裁判にかける原告団の想いに耳を傾けていただければ、幸いです。 )
http://web.mac.com/soup1994_2/
・
Nさんは、北海道出身、53歳の男性です。「鳶(とび)」職として建設現場でながく働き、仕事仲間からは大変に信頼されている方です。しかし、ここ数年、持病の高血圧症が悪化し、仕事が次第に減ってゆきました。現在のアパートに移る直前には、墨田公園内にテントをはって、野宿生活を送りながらも懸命に仕事に通う日々が続いていました。
ちょうど2年前、東京都の事業「ホームレス地域生活移行支援事業」のことを仕事仲間からの口伝えに知りました。東京都が配布した事業説明のチラシによると、2年契約で低家賃のアパートが借りられ、地域での安定した生活を目指すというものです。2年後の「更新もあり」ということも謳われていました。低家賃とはいえ、生活費は全て自力で働いて稼がなければなりません。持病を抱えながら、先々もアパート生活を維持していくことができるのか、大変な不安がありました。しかし、都内各公園の大規模な「適正化」が進められテントが次々に撤去されていくなか、「再び路上に戻すことはしない」という東京都の説明を信じてアパートに移るほか道はありませんでした。
月々の稼ぎは、6万円前後。とても貯金など出来る金額ではありませんでしたが、アパートでの暮らしを守るために、懸命に切り詰てきました。地域での暮らしにもようやく慣れ始めたころ・・入居から1年半が過ぎた頃、突然「契約終了通知」が届きました。事業当初、「更新もあり」と説明されていたアパート契約が、その説明に反して2年間で自動的に打ち切られてしまう契約内容だったのです。
アパートを追い出されては、路上での生活に戻るしかありません。Nさんは、アパートに入居した人々が自力で転居先を見つけられるまで、なんとか契約期間を見直してもらうよう、東京都と大家である社会福祉法人・東京福祉会等を相手取って、数人の仲間達と一緒に裁判を起こしました。
しかし、その裁判の本訴訟を目前に控えて、先日、上記のアパート「明け渡し通知書」がNさんのもとに送りつけられました。このままでは、強制的にアパートを追い出されることとなります。Nさんが再び路上生活に戻されることのないよう、アパートからの強制的な排除をやめて、真摯に原告団との話し合いをするように東京都と社会福祉法人・東京福祉会にあてた以下の署名にご協力下さい。なお、皆様の個人情報(氏名、住所)は事務局(スープの会・後藤)の責任において管理し、署名とし
て提出する以外には一切使用いたしません。 ・
緊急の状況により、第一次集約日を2007年6月10日といたします。どうかよろしく お願いいたします。(第一次集約日以降も、署名をお受けいたします。)今後の詳しい情報は、ホームページ上(http://web.mac.com/soup1994_2/
<http://web.mac.com/soup1994_2/ )にお知らせいたします。
問い合わせ(事務局)
署名送り先:東京都新宿区赤城下町53番地「スープの会・地域生活支援ホーム」
TEL/FAX :03-3260-1877 e-mail :soup1994_2@mac.com
下記点線以下の内容を、メールかFAX、郵送にてお送りください。直筆でも、メール
等(携帯メールも可)で同様の内容を貼り直してお送りいただいても結構です。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
東京都知事 石原慎太郎 殿
社会福祉法人・東京福祉会 担当部署御中
「ホームレス地域生活移行支援事業」利用者・Nさん(荒川区在住・53歳)をアパー
トから追い出すことをやめてください。再び路上生活に戻ることのないよう、これか
らの生活について原告団と話し合ってください。
名 前
住 所
「ホームレス地域生活移行支援事業」裁判を支える会のご報告が遅れがちになっておりまして、申し訳ございません。
ご報告と、緊急署名のお願いを遅らせていただきます。
06年8月の提訴以来、裁判では、アパート契約の保全を仮に求める(仮地位仮処分申し立てをしてきましたが、この間は退けられてきています。いよいよ、来月中にも 本訴訟に入ろうかという矢先、原告団の一人・Nさんにアパートの「明け渡し通知書」が送りつけられました。このままでは、アパートからの強制的な立ち退き(強制執行)を迫られることとなりかねません。
添付文書と、以下に添付と同内容の「緊急署名のお願い」を送らせていただきます。
末尾の点線以下に署名(メールでもFAXでも可)のうえ、下記・送付先までお送り下さい。
・
「ホームレス地域生活移行支援事業」の現状のご報告として、原告の山本さんのインタビュー映像を下記のホームページに載せています。
http://web.mac.com/soup1994_2/
事業の実態や現に生活している当事者の方の想いなど、肉声で語ってくださった、大変に貴重な記録となっています。
また、事業に関する、公文書開示等の資料、裁判の訴状などの資料集もリンクしています。ぜひご覧下さい。(インタビュー記録の出張上映会・詳しい報告会などご希 望の方はお問い合わせ下さい。少人数の会合などでも伺います。)
あわせて、裁判の準備や署名活動などにご協力下さる方を大募集いたします。署名送付先か下記事務局までお問い合わせ下さいませ。
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「スープの会」
事務所
〒162-0803新宿区赤城下町53番地
スープの会・地域生活支援ホーム
tel /fax: 03-3260-1877
mail : soup1994@pop06.odn.ne.jp
URL: http://www1.odn.ne.jp/soup1994/
・・・・・・・・・・以下・署名のお願い本文・・・・・・・・・・・
【緊急署名のお願い】 2007年5月22日
「路上生活」に再び戻りたくはありません
アパートからの追い出し(強制執行)をやめてください
「ホームレス地域生活移行支援事業」裁判を支える会
代表:中村光男(隅田・上野アパート寄り合い/あうん) 事務局(問い合わせ):後藤浩二(スープの会)
「ホームレス地域生活移行支援事業」を利用して2年になるNさん(荒川区在住)
に、アパートからの退去を求める旨の通知書が届きました。東京都と社会福祉法人・
東京福祉会からの通知によると、明け渡し期日は07年5月15日とされており、強
制執行の手続きがとられる危険が高まってきました。路上での生活に再び追い込まれ
ることのないよう、みなさんに緊急署名へのご協力をお願いします。
(このNさんがおかれている状況は、裁判の原告団、そしてこの事業を利用してア
パートに入っている1,500名の方々に共通する切実なものです。実際に事業を利
用した上での「3000円アパート」での暮らしの実態を、原告団の一人・Y本さん
が切実に語ってくれたインタビュー映像があります。署名とあわせてご覧いただき、
裁判にかける原告団の想いに耳を傾けていただければ、幸いです。 )
http://web.mac.com/soup1994_2/
・
Nさんは、北海道出身、53歳の男性です。「鳶(とび)」職として建設現場でながく働き、仕事仲間からは大変に信頼されている方です。しかし、ここ数年、持病の高血圧症が悪化し、仕事が次第に減ってゆきました。現在のアパートに移る直前には、墨田公園内にテントをはって、野宿生活を送りながらも懸命に仕事に通う日々が続いていました。
ちょうど2年前、東京都の事業「ホームレス地域生活移行支援事業」のことを仕事仲間からの口伝えに知りました。東京都が配布した事業説明のチラシによると、2年契約で低家賃のアパートが借りられ、地域での安定した生活を目指すというものです。2年後の「更新もあり」ということも謳われていました。低家賃とはいえ、生活費は全て自力で働いて稼がなければなりません。持病を抱えながら、先々もアパート生活を維持していくことができるのか、大変な不安がありました。しかし、都内各公園の大規模な「適正化」が進められテントが次々に撤去されていくなか、「再び路上に戻すことはしない」という東京都の説明を信じてアパートに移るほか道はありませんでした。
月々の稼ぎは、6万円前後。とても貯金など出来る金額ではありませんでしたが、アパートでの暮らしを守るために、懸命に切り詰てきました。地域での暮らしにもようやく慣れ始めたころ・・入居から1年半が過ぎた頃、突然「契約終了通知」が届きました。事業当初、「更新もあり」と説明されていたアパート契約が、その説明に反して2年間で自動的に打ち切られてしまう契約内容だったのです。
アパートを追い出されては、路上での生活に戻るしかありません。Nさんは、アパートに入居した人々が自力で転居先を見つけられるまで、なんとか契約期間を見直してもらうよう、東京都と大家である社会福祉法人・東京福祉会等を相手取って、数人の仲間達と一緒に裁判を起こしました。
しかし、その裁判の本訴訟を目前に控えて、先日、上記のアパート「明け渡し通知書」がNさんのもとに送りつけられました。このままでは、強制的にアパートを追い出されることとなります。Nさんが再び路上生活に戻されることのないよう、アパートからの強制的な排除をやめて、真摯に原告団との話し合いをするように東京都と社会福祉法人・東京福祉会にあてた以下の署名にご協力下さい。なお、皆様の個人情報(氏名、住所)は事務局(スープの会・後藤)の責任において管理し、署名とし
て提出する以外には一切使用いたしません。 ・
緊急の状況により、第一次集約日を2007年6月10日といたします。どうかよろしく お願いいたします。(第一次集約日以降も、署名をお受けいたします。)今後の詳しい情報は、ホームページ上(http://web.mac.com/soup1994_2/
<http://web.mac.com/soup1994_2/ )にお知らせいたします。
問い合わせ(事務局)
署名送り先:東京都新宿区赤城下町53番地「スープの会・地域生活支援ホーム」
TEL/FAX :03-3260-1877 e-mail :soup1994_2@mac.com
下記点線以下の内容を、メールかFAX、郵送にてお送りください。直筆でも、メール
等(携帯メールも可)で同様の内容を貼り直してお送りいただいても結構です。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
東京都知事 石原慎太郎 殿
社会福祉法人・東京福祉会 担当部署御中
「ホームレス地域生活移行支援事業」利用者・Nさん(荒川区在住・53歳)をアパー
トから追い出すことをやめてください。再び路上生活に戻ることのないよう、これか
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職業:
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